典型的過ぎて巻き込む力弱いのでは?

銃刀法違反していた人を容認、武器を持って他人を訪問する人を容認、現人神としての天皇を容認という部分よりも、個人を追悼する意義を勝手に限定し、それ以外の意味はないと言っている方に「うわー」と思った次第。

NHKの経営委員にふさわしいかどうかで考えればご遠慮願いたいけど、どんぐらい問題を引き起こすかといえば、あんまり影響はない気がする。こんなに典型的な振る舞いや発言をしている人にどれぐらいの人が賛同するかと考えると、多くの人は敬して遠ざけるという戦略をとるだろうなというのが目に見えるので。

あと、「己れを神に捧げる」というのは神道国家神道でよくある流れなんだろうか?日本において「己れを捧げる」は怨霊となって恨みを晴らし、最後は自分が神として祭られるというイメージなのだけど。旧約聖書のイメージか「己れを神に捧げる」のはユダヤ教の神様の専売特許な気がする。