省リソースできるプログラマの飯のタネは尽きぬ

ハードウェアの発展により、CPU速度、主記憶領域(メモリ)、不揮発記憶領域(ハードディスク、フラッシュメモリなど)、通信帯域など、どんどん拡張していくから、もう富豪的プログラムでいいんじゃないといわれているけど、やっぱり少ないリソースで動かせるソフトウェアをかける技術者は貴重で重要。

今回はドコモの見積もりミスだったけど、近い将来にインフラ整備代とインフラ使用料のつり合いの限界が来て、ドコモなどのインフラ側の責任にできないときがくる。そうなったら、少ないリソースで今までと同じことができるソフトウェアが人気になるはず。

ファミコンスーパーファミコンプレイステーション→現代のPC性能をもつゲーム機といき、リソースに目配りする手法が廃れるかとおもいきや携帯に主戦場をうつし、携帯→スマートフォンとまたハイスペック化。電話線→ISDNADSL光回線で問題なしとおもっていたら、携帯に場所をうつして細い帯域で何ができるかの勝負。ハードウェアが発展すると今まで使えなかったところにそれを組み込んでいく流れになり、そうすると、組み込んだハードウェアが低性能なのでプログラミングはそれの限界に合わせたものになる。これの繰り返し。