光速を超えた話

勉強不足でさっぱりわからないけど、「水からの伝言」を信じないでくださいで紹介されている基本原則「既存の実験結果やその説明と整合的でないといけない」があるので、静観するのみというのが私の姿勢。

「相容れないだけで、事実でないと断言するのは、身勝手だ」という意見があるかもしれませんが、そうではないと思います。これまで、人類が「物の世界」の科学を発展させてくる中で、「物の世界」で何がおきるかについて、多くの人が、ありとあらゆる可能性を一生懸命に考えました。おまじないや魔法の言葉や強い意志によって、「物の世界」に影響をおよぼせるのではないかということも、徹底的に試されたのです。そういった、さまざまな経験をもとにして、長い長い年月をかけて、現実の世界をかなり上手に表すことのできる「『物の世界』についての法則」が明らかになってきたのです。科学者のいう「『物の世界』についての法則」というのは、別に科学者が勝手につくったものではなくて、人類が長い長い時間をかけた経験を蓄積したものを、まとめあげたものなのです。「『物の世界』についての法則」とまったく相容れない物語というのは、単に科学と折り合いが悪いというようなものではなく、数多くの人たちの経験の蓄積に、反しているのです。
(強調はnext49による)

でも、間違いであることが専門家の基本認識みたい。理由は、既存の実験結果/観測結果と整合的でないから。

仮に正しかったとしても、タイムマシンはあり得ないよという話。