Twitterは書きながら考える人におすすめのツール

私は書きながら考えるスタイルなので、Twitterはなかなか便利な道具であると感じている。ただし、不特定多数に発言を公開することになるので、研究の際の思考をまとめるのには使えない。一方で、教育関連、メタ研究関連の思考をまとめるにはうってつけ。これらは、他人と共有しても価値は落ちないから。

以下、便利に思う点

  1. 140文字という制限が便利。だらだら、述べそうになるのを防げる。
  2. 投稿しないとつぶやきが反映されないというのも良い。「えいやっ!」と投稿しちゃうので、考えすぎを防げる。
  3. ブログやSNSの日記と違い、読者に読ませることをそれほど意識しなくても良いのが素敵。みんなが様々につぶやいているのを見ると、自分がだらだらと思考を垂れ流しても大丈夫だという勇気をもらえる。
  4. ときたまコメントがもらえるのが良い。ノートや自分しかみないブログとかだと、書くことに対するインセンティブが目に見えないので続かない。虚栄心豊富な私としてはコメントもらえるととってもうれしい。
  5. コメントともに自分の発言が画面から流れさるのが良い。どうせ、流れさるのだからと思い、発言の質が気にならなくなる。
  6. 一方で、連携サービスを使えば、自分の発言をはてなダイアリーに転載できるので、自分の発言自体が本当になくなるわけでない(案外、自分が何を言ったのかは忘れてしまうので蓄積することに価値がある)。
  7. Wikiでまとめるほどじゃないし、ノートにメモするには面倒だし、エントリーたてるのはしんどいし、でも、メモしておかないと忘れちゃうしというあるあるネタをとりあえず投稿しやすい。