しょうもないところで見得をはってしまう私

中国滞在中だけど、みやげ物やで無駄に散財してしまった。経緯は以下のとおり。

  • 店員:お土産に花茶どう?(参考:花茶
  • 私:それはいくら?
  • 店員:おまけして、100gで200元。
  • 私:(3000円ぐらいか、ちょっと高いけど日本語通じるから買おうか)じゃあ、ちょうだい。
  • 店員:(空の茶筒と花茶を見せながら)いくつ買う?
  • 私:(グラム売りだから、茶玉単位で買うのかな)5つ頂戴。
  • 店員:わかりました。(と言ってごそごそ何か始める)

この間、他のみやげ物を物色し、店員を待つ。しばらくして、茶筒をたくさん持ってきて何か始めるのに気づき、内心「替えの茶筒は私が店を出てから用意すればよいのになぁ」と思いボーっと眺める。

しばらくして、「5つ=茶玉5個」ではなく「5つ=茶筒5本」と気づく。しかし、店員はもう5本の茶筒に花茶を詰め込み終わっている。ここで、「いや、ごめん勘違いしていた1本でいいよ」と言えば、よかったのだけど、なんか自分の間違いをみとめるのがかっこ悪く思えて「まあ、みやげ物買うのに散財しちゃうときあるよね」と自分を説得開始。

結局、1000元散財しちゃった。日本円換算だと1万7千円か・・・。異国でかっこ悪く思われたってどうでも良いのに、私はなんてバカなんだろう。。一言いえないだけで1万7千円か・・・。しかも、こんな言っても自分にとってほとんどデメリットがないことすら言えないとは。親兄弟にみやげ物を渡すとしても、余るよねぇ・・・。

とってもみみっちくて恥ずかしいことだけど、今後の自分への戒めとしてエントリーに残しておく。普段えらそうなことをエントリーで書いているけど、日常生活ではこんなもんです。

このブログの読者のみなさまにおかれましては、私が言うからエントリーに書いてあることを良いと思うのではなく、内容が自分にとって納得のいくものだったから、エントリーに書いてあることを良いと思うようにしてくださいね。