参加記(4):飲み会&まとめ

参加記(3):歴史研究の成果を世間に還元するには?の続き。

飲み会

16:00くらいから始まったグループ別ディスカッションもあっという間に18:00の終了の時間へ。今回もグループ別ディスカッションは盛り上がった。普段、ひっこみ事案な大学学部生を見ていると、今回の参加者の積極性は本当にすごいと思う。

18:30から前回同様、飲み会というなの二次会場へ移動。飲み会の席では、福耳コラムのfuku33さんの隣だったので、fuku33さんのいろいろなお話を聞かせていただいた。かなり、刺激的な話だったし、とても勉強になった。でも、この話を今まとめる気力がないのでまた後日。

席替えのあとは、サイコムの富田さんたちとおしゃべり。その話の中で大道100人発表会 〜青空の下で研究をネタにおしゃべりしよう20XX〜が面白そうだという話になり「サイコムが協力するので、やってみません?」とお誘いを受けた。妄想が現実になるかも知れない。

また、その場で神はサイコロを振らないのikura_chanさんから、ブロガー名刺をいただく。そして、その出来のよさにびっくり。有限会社 前川企画印刷が手がけているらしいので、興味のある人は見たほうが良いと思う。

また、ikura_chanさんから、大学の先生に「研究者というのは社会に適合できなかったヤツがなるものだ」なんてうそぶく人がいて、そのせいでその先生に指導を受ける博士たちが社会常識がなくても良いと納得してしまい、その博士たちが常識ない行動した結果、博士全体が「博士は社会常識がない」と言われてしまい腹が立つという話を聞いた。「時間を守らない。学会に参加しても懇親会に参加しない。名刺をもらってもちゃんとお礼の返事をしない。」と常識のない行動を列挙していただいたのだけど、実は私「名刺をもらってもちゃんとお礼の返事をしない」という非常識な行動をとっていたのでこっそり耳が痛かった。

なので、今回からは名刺をいただいた方にちゃんとお礼のメールを返すようにしようと思った。

いろいろと面白い話をしつつあっという間に3時間たち、飲み会は終了。

参加記のまとめ

今回、1時間も会場に遅刻してしまうというアホなことをしてしまったが、今回もやはり刺激的だった。

惜しむらくは、13日の事業仕分けWG3に対する提言をこの博士ネットワークで出せなかった点。飲み会の時間まで提案するのを忘れていた。