科研費の研究業績欄の書き方は一般的な参考文献の書き方に準じよう

若手研究A・Bの申請書の研究業績の書き方より抜粋。

発表論文名・著書名 等(例えば発表論文の場合、論文名、著者名、掲載誌名、査読の有無、巻、最初と最後の頁、発表年(西暦)について記入してください。)(以上の各項目が記載されていれば、項目の順序を入れ替えても可。著者名が多数にわたる場合は、主な著者を数名記入し以下を省略(省略する場合、その員数と、掲載されている順番を○番目と記入)しても可。なお、研究代表者には下線を付してください。)

となっているが、私は参考文献の一般的な書き方である「著者名、論文名、その他情報」という順番で書いたので事務の方にダメだしをいただいた。でも、「以上の各項目が記載されていれば、項目の順序を入れ替えても可。」だし、SIST 科学技術情報流通技術基準:目的別メニュー:文献を引用したいであるのも「著者名、論文名、その他情報」という順番なので研究業績は一般的な参考文献の列挙の仕方に準じて書くことにする。

それにしても検索して初めて知ったけど科学技術情報流通技術基準(SIST)なんていうものが定められていたのね。普段はBibTeX&BibTeXのスタイルファイルで形式は自動的に整えちゃうからぜんぜん知らなかった。