andLinux上にRuby on Rails 2.1の開発環境を整える

開発環境を整えてみる。予想される難点はWEBrickに何でアクセスするの?という点。Debian GNU/Linux LennyへのRails 2.0導入メモを参考に進める。

まずは、数々の依存性に泣かないように現在入っているパッケージをupgrade。

% sudo  aptitude update
% sudo aptitude safe-upgrade

必要と思われるパッケージをいれる。

% sudo aptitude install ruby rdoc rake
% sudo aptitude install libyaml-ruby libzlib-ruby libopenssl-ruby

Ubunturubygemsでもgemのアップデートがうまくいかないのでgemを別途にインストールする。RubyForge:Ruby Gemsからソースファイルをダウンロード。そして、インストール

% tar xvfz rubygems-1.2.0.tgz
% cd rubygems-1.2.0
% sudo ruby setup.rb

SQLite3の用意をする。まちゅダイアリー:Rails + sqlite3 の落とし穴によるとLinuxでSQLite3を使う際には注意が必要とのこと。注意する。

# aptitude install swig sqlite3 sqlite3-ruby

次にRails2.1のインストール。

% sudo gem1.8 install rails

andLinux上で動いているWEBrickにアクセスするには、http://192.168.200.150:3000/でアクセスできる。