ポジティブな見方からの「ほしいものリスト」

Amazon.co.jpが提供する「ほしい物リスト」がいろいろとトラブルになっているが、使い方によっては便利なものだと思う。というか私が最初にほしい物リスト(当時はwishlist)の存在を知ったのは、TortoiseSVN:Donate to the projectのページで使われていたから。

TortoiseSVNWindowsで動かすバージョン管理ソフトSubversionのクライアントプログラム。私はこれを愛用しており、たまたま寄付のページを見たところwishlistが使われていた。アメリカ(ヨーロッパでも?)ではPaypalが一般的のようでWeb経由で寄付をするときにはPaypalの使用が求められるけれども、私はPaypalを使っていないのでそういう場合は寄付できない(わざわざ寄付のためだけにPaypalのアカウントを作るのは嫌)。一方で、Amazon.comは古本を買う関係でアカウントを持っていたので、wishlistで簡単に寄付ができた。しかも、彼らが求めるものを送ってあげられるので結構良い気分だった。

Amazon.co.jpを利用している人は多いと思うので、日本でもソフトウェアを公開している人たちも寄付をこれで求めれば良いと思う。私は、自分が欲しいものの備忘録としてつかっていたけど。