こういうTips大好き

とりミンチ:サークルの経営について、アドバイスと覚書がおもしろかった。

なぜまだ入学してもいない人間にサークル経営についてのアドバイスをするのか、新二・三年へのアドバイスでいいじゃないのという意見は当然あるでしょう。しかし、それは悲しいことに間違っています。時間はあまりにも少なく、そしてやるべきことはあまりにも多いのですから。自分の好みに合うサークルがなく新しく何か立ち上げようと思う場合や、入ったサークルが思い描いていたものとあまりに実態が違っていた場合であれば、それはもうなおさらのことです。

というわけで、もちろん一番良いのは自分の趣味にあったサークルに入ることだと思うのですが、不幸にしてそのようなサークルが存在しなかった場合、皆さんは何をすればいいのか。新しくサークルを立ち上げたり、既存のサークルを改革したりする? 良いですね。それなら僕も何かアドバイスできます。
とりミンチ:サークルの経営について、アドバイスと覚書より)

こういうTipsはおもしろい。OBとの付き合いのTipsは特におもしろかった。

私の部活生活(サークルではなかった)の経験からいうと、社会人OBがいると礼儀や言葉遣いの練習ができるから良い。昔、社会人の先輩に学生のノリで、「あさって、飲み会ですけど参加してください」と連絡したら、こっぴどく叱られた。「社会人に何かをしてほしいなら最低でも1週間前に連絡しろ!」って。あと、メールの文面や電話の応対についてもよく叱られた。同じ部活の後輩というだけで、見たことも聞いたこともない私をちゃんと叱ってくれた先輩はやっぱり偉い人だなぁと今になって思う。当時は、ふて寝。「そんなことどこで教えられるだよ。バーカ」と思っていた。教育は、数年後、数十年後にも効果がでることがあるのでなかなか評価は難しい。

既に卒業している人で、母校の部活に顔を出そうと思っている人はこのエントリーを読んだ方がよい。