現在、地上デジタルチューナー内蔵テレビ、J-COMのSTB（チューナー内蔵ハードディスクレコーダー）、ビデオ、DVDプレーヤーとあり、リモコン変えるのが面倒で困っていた。それで、学習リモコンを導入。Googleで検索するにSonyのRM-PL400D、あるいはRM-PL500Dが評判が高かったのでRM-PL400Dを買ってきた。ケーズ電器とベスト電器のどちらでも2,980円だった。
他の方の参考用に私の手持ちの機種情報を
- テレビ：三菱 LCD-H32MX60：RM-PL400Dにプリセットされていた。
- J-COMのSTB：HUMAX JC-5000：学習させた
- DVDプレーヤー：AUDING RC 019-01：学習させた
RM-PL300D, 400D, 500Dは、ある程度の機種についてプリセットされており4桁の番号をいれるだけで使えるようになる。プリセットされていない機種に関しては学習させるのだが、この学習が非常に簡単。大雑把にいうと、RM-PL*00Dと学習させたいリモコンを向かい合わせにして、覚えさせたいキーを順番に押していくだけ。たとえば、RM-PL*00Dの再生ボタンにDVDプレーヤーのリモコンの再生ボタンを割り当てたい場合には、
- SETキーを3秒以上押す
- 覚えさせたい操作を選ぶ（400Dの場合、テレビ、チューナー、ＤＶＤ、ビデオの4種類の操作がある）
- RM-PL*00Dの再生ボタンを押す
- DVDプレーヤーのリモコンの再生ボタンを電子オンがなるまで押し続ける
これだけ。他のキーも覚えさせたい場合は、3と4の工程を繰り返せば良い。JC-5000を学習させるのに5分。DVDプレーヤーのリモコンを学習させるのに5分ですんだ。
さらにこいつが便利なのは、必ずしも一つのリモコンの信号を一つの操作に割り当てる必要がないこと。テレビのリモコンの信号とJ-COMのSTBのリモコンの信号をちゃんぽんで覚えさせても大丈夫。おかげさんで、STBを操作するモードのときでもテレビの電源を切るとか、テレビのオートターン機能（従来はテレビのリモコンでしか使えなかった）をつかうとか、テレビの入力切替を簡単にできるようになったり（従来のSTBのリモコンは入力切替のボタンを押すたびに順番に、D端子→地上デジタル→地上アナログ→BS→HDMI→PC→ビデオ1→ビデオ2と一方向にしか切り替わらなかったので使いにくくてしょうがなかった。テレビのリモコンだと双方向なので使いやすい）。
いやぁ。いい買い物した。
