マイケル・ジャクソンさん(英国のビール評論家)が8月30日、ロンドンの自宅で心臓発作で死去、65歳。30年以上にわたり、新聞や雑誌でビールやウイスキーの評論記事を書いた。自ら「ビアハンター」を名乗り、同名のテレビのドキュメンタリー番組は世界15カ国で放映された。
本にはお世話になっております。ご冥福をお祈りいたします。
マイケルといえば、ウィスキーとビール。数々の本を出されています。追悼の意を込めましてAmazon.co.jpからピックアップ。
- モルトウィスキー
- モルトウィスキー・コンパニオン:持っていないけど欲しい。
- スコッチウィスキー、その偉大なる風景:こんな本があるとは知らなかった
- モルトウィスキー・コンパニオン 改訂版:前版よりも評価が低いらしい
- ウィスキー・エンサイクロペディア:持っていないけど欲しい。
- ビール
- 世界ビール大全―1700種以上を全試飲★評価:テキストベースだそうで。もっていません
- 世界のビール案内:こんな本しらーん。
- ビア・コンパニオン 日本語版 (大型本) :マイコーに始めて出会った本。「ビールにこんな分厚くて重い本がかけるほどの歴史や情報があったなんて驚き」と思ったことを覚えています。持ち歩きはとてもできません。
- マイケル・ジャクソンの地ビールの世界―多彩な味わい、ベルギー・ビール:知らなかった。すごく欲しい
- 世界の一流ビール500:愛読書です。ビールごとにボトルの写真とグラスに注いだ写真が掲載されているので非常に見やすい。ただ、甘いビールが多いような。
ベルギー、ドイツ、イギリス、アイルランドに旅行にいくならばこれらの本で予習をしてからいくととても楽しい思いができると思います。偉大なるビアハンター兼ウィスキーライターの遺産はこれからも役にたつに違いありません。