対応方法メモ:「VMware Workstation は、VMware Authorization Service の起動に失敗しました」

3か月に1度くらいこの現象でてこずるのでメモ。VMware Workstation Proをアップブレードしたら、タイトルのエラーが発生し、バーチャルマシンがうごかない。対応方法は以下のエントリーの通り。C:\Windows\System32\drivers\vmx86.sysが古いバージョンなのが原因。

blog.oyasu.info

Windows 10にインストールしたVMware Workstation 15 Proの場合は以下の手順でvmx86.sysのバージョンを更新できる。

  1. 「設定」→「アプリ」にすすみ、VMWare Workstation をえらび「変更」をクリックする
  2. 「修復」を選ぶ
  3. 修復後に再起動が求められるので再起動する

オンラインのコンピュータの導入講義メモ

メモ

  • 例年は大学のコンピュータ室を使うため、作業環境は全員同じだが、オンライン講義だと作業環境構築から始める必要がある。
  • 学生の使用しているOSはいろいろ。だいたいはWindos 10だが、数名Mac OSがいる。そして、Mac OS利用者だからといってコンピュータに詳しいとは限らない
  • 初心者の学生がかわいそうだけど、いきなり環境構築。
  • 初回でデスクトップ画面のスクリーンショットの取り方を教えると、困ったときはスクリーンショット送ってくれる。みんな、えらい。愛している。
  • 質問はかなりはしょられているので、推測機能が必要。大学生の時に年配の方にパソコン講師をした経験がいまこそ輝く。ただ、どこ見て、何やって、そうなったのかは教えてほしい。
  • 何名かは家族共有PCで講義を受けている。兄弟姉妹全員でオンライン講義始まったり、親御さんがオンラインで仕事始めたらどうなっちゃうのだろう。
  • このため、講義時間内に講義内容を行うことを前提としないことにした。出席代わりのアンケートも日付が変わるまでにすればOK。課題の提出は翌週。
  • 学生は音声や動画があった方が安心できる様子。困ったことがあるとYouTubeを検索するという学生もいて、世代ギャップを感じた(私はなんでもGoogle先生)。
  • 「うまくいかない場合もちゃんと講義資料に含めてほしい」という難易度の高い要求が。みなさんがどういう失敗するのか予想するのは難しい。
  • まあ、だいたいどうにかなるんじゃないかな?

3月末からの近況

生存報告代わりに。

  • 本務校も講義開始延期&オンライン講義化&会議もオンライン化&学生の入構禁止となった
  • 3月末に風邪の症状を自覚し、咳が止まるまで自主隔離したのち、そのまま在宅勤務へ。4月末までたまに咳がでていた、今も気温が低いと咳がでる(いったい、何なんだろう?)。
  • 風邪の症状自覚前までは「個人商店つぶれないように行きつけの店には顔出そう」と思っていたけど、風邪の症状後は「COVID-19だと迷惑かけるかもしれない」と思い、コンビニとスーパーだけしかいかなくなった。
  • 確かに咳がでて、なんとなく息苦しさを感じると「COVID-19かも」という恐怖がある。ただ、熱は全然でないし、咳も1時間に2~3回(だけど、気管支あたりがむずむずする)だったので何とか冷静を保てた。
  • 夜型がより加速してしまっている。さぼり癖も悪化した。
  • 3月末から4月中旬にかけては、ネットを見たり、テレビ見たりすると気分が落ちるのであんまり見なかった。そのせいでメールチェックもさぼり迷惑かけてしまった
  • 4月上旬にマイクの必要性を感じ、家電量販店を回ったが、まあ、出遅れた。一応、買えたけど。
  • 最近はオンライン講義のやり方も固まり、あとはやるだけ。
  • 本務校のLMS(Learning Management System, 学習支援システム)はAWS上にあるので他大学の阿鼻叫喚は一応ない。一方で学生が講義の履修登録などをするシステムは死んでいた。
  • 4月は状況がコロコロ変わり、こちらもどうしてよいのかわからず、新入生対応や講義準備などで研究室の学生に対して対応できず。これからフォローする。
  • 夜型だと講義資料作成時に音声録音が行えないので、朝型、最悪でも昼型に戻す必要がある。
  • ブラックニッカディープブレンドを愛飲中。3月末から2本あけて、3本目。クラフトビール飲みに行きたい。

Wanderlustでメールを読もうとすると「Resuming thread structure...」で固まるとき

Wanderlustで大量のメールをinboxにためていたらメールを読もうとすると「Resuming thread structure...」で固まる。Ctrl-gで処理の一時中断はできるのだけど、また、読もうとすると「Resuming thread structure...」となる。

wl.airs.narkive.com

解決方法

  1. あるフォルダのメールを読もうとして「Resuming thread structure...」で固まっているときにemacs上でCtrl-gを押し、処理を停止させる。
  2. 当該フォルダに入る(サマリーモードに入る)
  3. sキーを押し、allを入力して msdb を再構築する。

Google Home + eRemote miniで音声でリモコンを操作する

気が付けば2年近くたっているGoogle Home。基本は目覚まし時計&ニュースを聞くためのデバイスになっている。
next49.hatenadiary.jp
next49.hatenadiary.jp

COVID-19蔓延防止のための緊急事態宣言がでて、家にいる時間も増えそうなので、家のスマートホーム化を進めるためにスマートリモコンデバイスeRemoteを購入し、設定してみた。無線LAN接続にてこずったので1時間半程度時間がかかった。
linkjapan.co.jp

今回購入したのはeRemote mini。税込みで6千円強だった。

ハマりポイント

  • 説明書にも記載があるがSSIDとパスワードの制約が厳しい
    • SSIDは英数字6文字程度(ハイフンやアンダーバーを含むと失敗する)
    • パスワードは英数字32文字以内
    • 無線LANは2.4GHz帯のみ
  • iOS 13に対応していない(みたい)。設定で失敗する。
    • 今回は手持ちのiPad mini 3のiOSが12までしか対応していなかったので、こっちで設定した。設定後はiOS 13の方でも操作できる。

本体の設定方法

linkjapan.co.jp

リモコンの登録

アプリeHomeの設定手順に従って簡単に設定できた。

  • リモコン操作可能な照明機器
  • エアコン(National CS-V256A。Panasonicのエアコンとしてちゃんと登録できた)
  • テレビ(Sony ブラビア KJ-43X8500F)

Google Homeとの連携

以下のとおりに連携に成功した。「OK Google 電気/エアコン/テレビつけて/消して」でちゃんと対応している。
linkjapan.co.jp


シーンのをGoogle Home上のルーティーンに組み込む場合は、先にeHomeでシーンを作成し、その後、Google Homeでデバイスを登録しなおす必要がある。