Session 22とAfter 6 Junctionでの高畑勲さん追悼特集

2年前にこういう経緯でラジオを録音できるデバイスを購入した。
next49.hatenadiary.jp

で、Session 22だけでなく、ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフルも聞くようになり、その流れで4月から始まったAfter 6 Junctionも聞いている。

ちょうど、この2番組で高畑勲さん追悼特集をおこなっており、別々の角度からの高畑勲評を聞けて面白かったのでメモ。

Session 22は4/9に特集。
www.tbsradio.jp
www.tbsradio.jp

After 6 Junctionは4/17に特集。
www.tbsradio.jp

どちらの特集でも共通に言及されていたのは「日常」をアニメとして描いて、かつ、ちゃんと成立させているという点。Session 22の方はメインの語り手が一緒に仕事をしたこともあり、かつ、自身もアニメ映画をつくる監督である片渕須直さんだったため、どちらかといえば内側(製作者側)の視点から、After 6 Junctionはメインの語り手がアニメ評論家の藤津亮太さんだったので外側の視点から語られており、異なる視点からの話で面白かった。