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Pokemon GOで良い生活習慣を推奨するカスタマイズを

このニュース聞いたときにスタンドバイミーかと思った。

www.asahi.com

で、Pokemon GOがどういうものかわからなかったのだけど、イングレスのポケモンラッピングみたい。

www.pokemon.co.jp

「ポケモンGO」は、任天堂と「INGRESS」のNiantic社がタッグを組んだ最新作。
位置情報を使うことで、現実世界でポケモンを捕まえたり、バトルしたりすることができるゲームとなっている。
ポケモンGO 配信日などの事前情報 - GameWithより)

ポケモンは長い歴史があるので現在大人になっているひとたち(20~30代)にも魅力的なコンテンツではあるけど、主たるターゲットは未成年、特に小学生と中学生だと思う。なので、イングレスと同じような仕様にしてしまうと、イングレスでは起こらなかったトラブルや事故が発生してしまう恐れがある。

ingresswiki.wiki.fc2.com

d.hatena.ne.jp

weekly.ascii.jp

Pokemon GOが原因とみなされるような重大事故・事件などが起こると任天堂が吹き飛ぶ恐れがあるので、任天堂はぜひ注意深く日本版(さらにいうとアジア版)をカスタマイズして、リリースして欲しいところ。

個人的には以下を考慮して欲しいかなと。

  1. 夜のポケモン狩りをさせないようなデザインにする
  2. 学業をさまたげないようなデザインにする
  3. 家族のやりとりを促進させるようなデザインにする
  4. 気象状況と合わせて、外出を促したり、外出を控えさせたりするようなデザインにする

年齢別デザインをする

ポケモン世代の大人と小中学生を同じデザインの下でゲームに参加させたら、(デザインが大人よりで)事故がおこるか、(デザインが小中学生よりで)大人が離れるのかのどちらかの結末しか見えない。なので、年齢別デザインを導入して社会人は時間や距離に対する縛りがない代わりにポケモンを得るのがちょい厳しい、小中学生は時間や距離の縛りがある代わりにポケモン得るのが比較的楽という風にしてはどうか(どうデザインするのかはさっぱりだけど)。スクエアエニックスのドラゴンクエストXは小学生への配慮があったような(プレイガイド|目覚めし冒険者の広場

小学生~中学生の生活範囲と社会人の生活範囲は全然違うので、距離に対する評価を同じにすると社会人プレイヤー有利になってしまうので配慮した方が良いと思う。

夜のポケモン狩りをさせないようなデザインにする

いくら日本の治安がよいとはいえ、夜中に小学生がポケモン求めて、人気のない場所(商業施設を除くランドマークは基本夜間は人気がすくない)に行くのは危ない。なので、夜の20:00~5:00まではポケモンが手に入らないようにデザインしてはどうかと思う。小中学生が対象なら(大人でも)21:00~5:00までスマートフォンの電源を切っておくと、レアポケモンが手に入りやすくなるようにするとかデザインするのも良いと思う。

あとは、18:00~20:00は親と一緒だとポケモンが入手しやすくようにするとかして、夕方も一人で外に出さない(ついでに家族で散歩)するようにしたらよさそう。

あとは早起きするとメリットあるようにすると夜のポケモン狩りを防げるかも。ラジオ体操もあるし、日本は早朝メインにレアポケモン出した方が良い。

学業をさまたげないようなデザインにする

私の年代だとカードダスとかビックリマンチョコシールなどであったけど、夢中になっているときにはそれを学校まで持っていってやろうとするのが一般的。スマートフォンは連絡用として持たせる人もいるだろうから、学校でPokemon GOを続けて、親や学校から目の敵にされることもあると思う。なので、8:00~12:00、13:00~16:00とか学校の時間割に合わせてスマートフォンの電源を切るとポケモン入手に役立つアイテムが手に入るとかにしておくと、よいのではないかと。

日常生活を壊さないようなデザインにしないと、長く遊んでもらえない。社会人だって仕事中にイングレスしちゃう人がいるのだから、小中学生なんてもっとする。

あと、通学時にスマフォの画面に注目して危ない目に合う(特に自転車通学の中学生~大学生は危ない)のを避ける工夫も必要。

家族のやりとりを促進させるようなデザインにする

小中学生に時間や距離制限をかける代わりに、家族登録している場合はコミュニケーションすると朝とか夕方にメリットがある仕組みにしたら、利用者拡大できるし、Pokemon GOを通して交流がはかれて、ゲームに対する批判をやわらげられるんじゃなかろうか。親の歩行距離を子供にプレゼントできるとか(「お父さん・お母さん、1駅分歩くようにしてよ!」とかあるかも)。

気象状況と合わせて、外出を促したり、外出を控えさせたりするようなデザインにする

イングレスのときにあった大雪の日や台風の日は人が少ないからあえて攻めるみたいなことが起こらないようにしないと。台風くるたびに「ポケモンとりに外を見てくる」と言って亡くなる小学生がでてくる。

スマートフォンと対応させているので、ポケモンも気象条件が悪いときには家で静かにしている設定を導入した方が良い。直近では、35度越えたときにはポケモンも涼しいところでゆっくりしているという設定にしたほうがよい。ポケモン狩りに行き熱中症には割けるべき。

おわりに

運動不足が問題になり、バーチャルに馴染みすぎて身近な現実をみないことが多いわれわれにとって、地理情報を利用したゲームは良い点も多い。でも、小中学生を対象とする場合には、注意払わないと提供会社もプレイヤーも危ない。

リアルタイムゲームという側面をうまく利用して、このゲームをやると良い生活習慣が構築できるというデザインにすれば、提供会社もプレイヤーも、プレイヤーの家族もうれしいと思うのでぜひうまい具合に作ってほしい。がんばれ、任天堂。