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コンサル100年史

読書

コンサルタント」って何している人たちなの?と思っていたところKindleのセールで安くなっていたので買った。ざっくりとコンサルティング・ファームの成立から、現在、元IT系の会社や会計系の会社がコンサル業界に参入している理由を説明してくれている。

多くのマッキンゼーの出身者が本を書いている理由がわかった。選抜時に非常に狭き門を潜り抜けた+ハードワークで実績を上げていたという部分もあるだろうけど、一番はマッキンゼーに残れないからじゃないかな。

ある年、あるコンサルティング・ファームの新卒採用者が20人いたとする。彼らのうち、1年後にファームに残っているのは、場合によって10人前後のこともある。その期により多くのメンバーが残ることもあれば、半数ほどのメンバーが新しいキャリアを選択する場合もあり、その幅は期によって変わる。
〜中略〜

さて、こうした評価システムを採用している以上、同期入社であっても、自然と昇進のスピードには差がつくことになるわけだが、Outと宣告されることはないものの、アナリストのまま昇進できないでいた場合、どうなるか?ファームに残れるのは3〜4年が限度だろう(年数はファームによって異なる)。

言い換えれば、3〜4年目の段階でアソシエイトになれる可能性が低い評価しか得られなかった場合も、他のキャリアを検討することになるわけだ。

(略、アソシエイトについて)やはり、3〜4年でマネージャーへの昇進を勝ち取れなければ、ファーム外でのキャリアを検討しなければならない。

コンサル一〇〇年史の4章より)