各国滞在の大使を各国の平和祈念施設に派遣したらよいのでは

年末に上がりすぎたということもあるけど、経済的な状況が変わっていない中でガンガン日経平均が落ちている。4月からの消費税の増税と安部政権の経済と関係ないところでの活動による影響じゃないかと思う。異次元金融緩和の効果をきっちりと帳消しにしている雰囲気。

日本と中国の関係改善をすぐにできないとしても、中国の主張に直接反論していたら関係悪化を印象づけてしまうので、反論の対象を一段階上げて、第二次世界大戦後の枠組みの中での日本の位置づけ再確認と不戦の誓いの再確認をしていることを粛々と見せつければ良いんじゃないかと思う。具体的にはできれば閣僚級、だめでも大使級の人たちに各国の平和祈念施設に献花させて、それをアピールすれば良いと思う。アメリカの真似すれば良い。

特に日本軍により被害を受けたことを明確にしている国々の平和祈念施設、特に中国や韓国、東南アジアの「抗日英霊」を祭っているところにも「戦争の被害者」というとらえ方できっちりと哀悼の意を示し、そのような被害者をださないことを誓ったら良いと思う。まずは、安倍さんがしれっと千鳥ヶ淵墓苑に献花しにいけば良いと思う。