証拠に基づいた経営をしている人がいないということ?

多くの日本企業で、データ活用が検討されるものの、ビジネス上の成果につなげるまでの道筋が明確にはなっていない。その中で、一部の企業の個別プロジェクトで成功事例が現れ始め、日本企業に日本型データサイエンティストが必要であると認識されるという。p>

日本型データサイエンティストは、一般的なデータサイエンティストのように、高度なデータ分析力を持った専門家というだけではなく、ビジネス現場での課題解決に向けた仮説を立て、それをデータ分析で検証し、事業部門に実行を働きかけていく存在だという。

これは、トップダウンではなく、ボトムアップで検討が進められることが多い日本の企業で、特に必要な役割だとNRIは指摘している。
「日本型データサイエンティスト」が活躍--2018年までのデータ分析のビジネス活用動向より)

じゃあ、経営者って一体。まあ、これを主張しているのが野村総合研究所だから「うちは、こういうことできますぜ」ということなんだろうけど。