「学童と子供教室の統合は無しだな」としか思えない事例

学童クラブにお世話になっていた身からするとなんじゃこりゃとしか思えない事例。 産経新聞:「子供が水しか飲めなくなる」 学童のおやつ廃止で保護者反発で知った江戸川区の話。lessorの日記:江戸川区の異様な「便宜供与」についてで紹介されていた江戸川区・学童補食の継続を願う会のサイトがちょっとわかりづらかったので、時系列にエントリーをまとめてみた。

この事例を読んで「なんで、学童クラブって自治体から冷遇されるのだろう?」と昔から不思議に思っていたのを思いだした。私が通っていた学童クラブは小学校の真ん前(徒歩3分)のところにあった。で、小学校3年生くらいのときに学童クラブの横の敷地に「児童館」が開設されることになり、学童クラブが立ち退きさせらることになった。で、移転先がなんとか見つかり小学校から徒歩8分ぐらいのところへ移動になった。その後、元の学童クラブは取り壊され、その敷地は児童館の庭になった。子供心に「児童館は敵だ」と思った次第。 私が育った地域には小学校が4つあったけど、どこの学童クラブも苦労していたという記憶がある。

学校の空き教室を学童クラブに提供して、そのまま放課後あずかれるというアイデアは素晴らしいと思っていたのだけど、こんな結末になっちゃうのか。