結局、見つけられませんでした。
本文
そもそも、総数で何校あるんだ?
例えばニューヨーク市では近年だけで100校以上が閉鎖されていた。
(全米に広がる「成績の悪い公立学校は閉鎖」の波より)
ニューヨーク市の人口は東京23区の人口より80万人弱少ない。
- wikisource:ニューヨーク市の人口統計データ: 8,175,133人
- 東京都:都内区市町村マップ:都全体 13,163,332人、区部 8,949,863人
東京全体で小学校の数は 1299校。大体1万人に1校ぐらい。ニューヨーク市の小学校の数はわからないけど、東京と同じ比率であるならば、ニューヨーク市には817校あることになる。
日本全国の小学校数は2008年で22,476校、アメリカは2003〜2004年で61,572校。アメリカの人口は2億5千万人ぐらいだったから、およそ日本の2.5倍の人口。だから、人口比率に対する小学校数は同じくらいと予想。
で、仮にニューヨーク市の小学校数を800強と考えたときに以下の話はすごいインパクトのような気が。
例えばニューヨーク市では近年だけで100校以上が閉鎖されていた。
(全米に広がる「成績の悪い公立学校は閉鎖」の波より)
2003〜4年で全米で61,572校あり、毎年、1000校弱が閉鎖されているとすると、2005年〜2011年までに延べ7,000校閉鎖されていることになるのだけど、本当にそんなすごいことが実施されているんだろうか?
全米教育統計センター(NCES)の発表によると、2001年に全米で717校だった閉鎖数は、10年後の2011年には1069校に増えている。1年間で約1000校も閉鎖に追い込まれているのだ。知人はメールの最後に、「公立校の無分別な閉鎖は社会を潰す!」と書いた。
(全米に広がる「成績の悪い公立学校は閉鎖」の波より)
日本の場合は5,000校減るのに50年かかっているみたい。