街中の外国語表示はもっと増えた方が良い

ほんの数か月前に北京でホテルの場所がわからず2時間半迷子になった私からすると、街中の外国語表示はもっと増えた方が良いと思う。最低でも英語表記(ローマ字表記)がないと非日本語話者にとって厳しいのではないかと。

旅行でうれしかったのは

  • 通りの名前が建物の壁面に記載されている(ヨーロッパの街)
    • 有名都市だけかもしれなけど、ほとんどの通りに名前がついており、いろいろなところにその通りの名前が書いてあるプレートがある。
    • 初めてヨーロッパに海外出張行ったときに「なんて便利なんだ」と感動した。日本でいえば京都市内の使い勝手。
    • 日本の街は区切りなく広がっているので、とおりに名前割り振るのは難しいとは思うけど、住所の表示をもっと増やしてほしい。電信柱についているプレートだけだと不十分。特にビル街。
  • 周辺地図の看板
    • 日本でもうれしい。観光地ならば適度に存在してほしい。
  • 列車の自動切符販売機が駅名検索で購入できる(ただし、地下鉄は日本と似たような感じ。区域で値段が均一なことも多い)
    • 首都圏の切符の購入手順が本当にキライ。駅名から値段を調べて、値段で切符を購入するというのは難易度高い。SUICAなどのICカードがでて本当にうれしかった。
    • どこの駅に行きたいのかだけがわかっていたら購入できるので楽ちん。
    • バスは行き先と運賃と支払方法がよくわからず難易度高いので日本ですら苦手。全然知らん行き先のバスに乗ってしまい終点までいってしまったときの絶望感は…。
  • 地下鉄の駅に番号がついている
    • 地球の歩き方とかのガイドブックの表記と現地の路線図の表記が違っていることがあるので路線ごとにユニークな番号がついていると駅名が読めなくても移動できる
    • 首都圏でもいくつかの路線はこういう配慮をしているように思う
  • 英語表示、日本語表示
    • 英語圏で英語表示の情報案内があると、とてもほっとする。日本語ならばなおさら。
    • 私は英語が得意ではないけど、英語すら通じない街で迷子になっていると英語表示の案内があっただけで英語が好きになってしまう。
  • ハンバーガーショップ、雑貨屋(タバコ屋)
    • 最悪、言葉を発せずに商品購入できるので。指差しや商品を実際に持って行って購入の意思を示せるのは語学が苦手な私にとってありがたいかぎり
    • 海外からの旅行者がスターバックスマクドナルド好きな理由は、利用方法をしっているからだと思う。私も海外に出張したときは異様にマクドナルドやスターバックスを使う。
    • メニューに写真がついていない、あるいは指差しできない、注文方法の予想がつかないお店はどうしても怖くて入れない。

海外旅行中は交通手段の利用が怖いのでどうしても歩いてしまう。ポイポイカプセルが現実になって、自転車を出張先に持ち運べるようになってほしい。