見知らぬ人に友達申請するときに自分のことをわかってもらうためにした方が良いこと

タイトルが適切でないと思う。「 見知らぬ人に友達申請するときに自分のことをわかってもらうためにした方が良いこと」とした方が良い。これをFacebookの一般的なルールにしたら個人情報が無駄に拡散して良くない。Facebookは現実世界の友達関係の維持からスタートしているのだから、基本的には「知っている人に友達申請する」のがシステムの設計思想。

友達リクエストを送信する前に注意したいこと

  1. プロフィール写真が入っている
  2. 「基本データ」に最低限の自己紹介が書かれている
  3. ウォールの公開範囲が「公開」か「友達の友達」になっている
  4. メッセージが添えられている

〜中略〜

しかしながら、非常に残念にことに、Facebookのマナーというものを完全に無視されている方が多いのです。「Facebookのマナー」というと難しいですが、それは私は「リアル社会と同程度のマナーを守って利用しよう」ということを広めています。

〜中略〜

ここに書かれた「4項目」は、どこかで定められたルールではありませんが、何ヶ月もFacebookを利用しているユーザーにとっては、暗黙のルールになっている部分がありますので、敢えて成文化しました。

こんな変なマナーを作ってほしくない。あくまでも「 見知らぬ人に友達申請するときに自分のことをわかってもらうためにした方が良いこと」であり、「友達リクエストを送信する前に注意したいこと」のような一般的な話ではない。

FacebookなどのSNS初心者が、これを読んで誤解してウォールの公開範囲を「公開」か「友達の友達」にするのは好ましくない。ウォールはFacebookのディープユーザーであればあるほど、個人情報を書き込みやすい。不特定多数に見られることを意図していない書き込みは、全世界に公開するべきではない。リアル世界に準じるならば、リアルで面識を得るまでは友達申請しない方が良い。相手が公開設定にしているならば「フィードを購読」するのが良い。