書きかけでもアップしてしまえばいいじゃない

役に立つかどうかは誰かが判断するので、自分にとって便利なのが第一だと思う。

私は、書きかけでもアップして、場合によっては2〜3日かかりでエントリー完成させることもあるので、こういう感覚はなかった。私にとってのブログの位置づけはInstall logからの派生のメモなので、プレゼンテーションの意味合いはあんまりない(たまにどうしても言いたいことがあるときは別だけど。そういうときは多くの場合敬体で書いている傾向がある)。メモであったとしても、誰かの役に立ったり、楽しめるネタになったりすれば、一石二鳥。

Twitterは強制的にブレインストーミングをするためのツールのような気がしているので、自分の考えを書きながらまとめたい場合には、ブログの方がやりやすい。あと、1つ目のエントリーに書いてあったはてなダイアリーのコンセプトこそ、私がはてなダイアリーをつかいつづける理由。

そして、tDiaryからは個人が更新を継続しやすい日記という形式を、wikiからは編集し易さを、関心空間からは関心でつながるコミュニティーのあり方を参考にし、「継続可能で毎日更新されるWikiを作りたいという考えから、最終的に現在のはてなダイアリーの形に」なったと語っている。

インストールログをつけたいので日記なWikiがとても便利。MovableTypeが嫌だったのはWikiライクでないから。