寄付した人は確定申告をしよう

3月15日までが確定申告の時期だそうです。東日本大震災の際に寄付した人はぜひ確定申告をして、控除を受けましょう。もしかしたら平成24年(2012年)の住民税が多少下がるかもしれません。

東日本大震災に対する義援金は、「ふるさと寄付金(納税)(以下「ふるさと寄付金」という)」扱いになります。ということは、確定申告で寄付金控除を受けると翌年度の個人住民税で税額控除を受けることができる、ということです。

すべての義援金が「ふるさと寄付金(納税)」扱いになるかどうかは、把握しておりません。平成23年に設定された東日本大震災以外の義援金台風12号鳥取県の豪雪、新潟県福島県の豪雨での災害ほか)を「ふるさと寄付金」扱いとする地方自治体もあります。支出した義援金の扱いについては、居住している自治体で確認してください。

また、学生さんで寄付をした人は、ぜひ、社会勉強もかねて確定申告してみましょう。最近はWeb上で申請書を作成して、税務署に持っていく or 郵送することができるようになりました。源泉徴収票(勤務先やアルバイト先で年に一度くれるやつ)と寄付したところからの領収書があれば、支持どおりに入力するだけで申請書が作成できます。

2011年露善行為報告でも書いたとおり、私もいくつか寄付したので数年ぶりに確定申告しようと思っています。一部、領収書がない寄付があるので反映させられませんが。

追記

申請書作成してみたら、領収書が足りない状態でも還付金が72000円ほどあるようなので、ふんばろうサポータークラブ に入ることにする。月3,000円×12か月で36,000円。還付金の半額をこれにつっこむことにする。