公平性が期待される役目・組織に手助けをもらうためには形式が必要

「あいつら、頭固えな!杓子定規にやるだけだったらロボットで十分なんだよ、クズが!!」と良く思うけれども、中の人になるとそれなりの理由があったりする。もちろん、自分の仕事を増やしたくないという思いもあるけど、責任をとらなければならない事態になったときに自分を超えて同僚や所属部署、組織まで責任問題が及ぶのが困るというのもある。

一方で、追及されたときの「言い訳」がなりたつならば、自分がダメージ受けない限り、手助けしてあげたいというと思っている人も結構いる。なので、こういう人たちの手助けをうまく受けるというのが手助けが欲しい立場になったときにはこれを踏まえないといけない。

  • 援助を受けたい側が援助要請をする
  • 援助することがえこひいきにならないという証拠を提供する
  • 援助を受けたい側が最大限の努力をしているという証拠を提供する
  • 援助をする側が要求する書類や手続きに形式的には応じる(質的に十分かどうかは別として)

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