「プログラミングは得意?」っていうと
「いいえ、プログラムは得意ではないです」っていう。
「授業以外で何行ぐらいプログラムを書いたことがある?」っていうと
「授業でしかプログラム書いたことがありません」っていう。
「プログラミングしていると吐きそうになったりするほど嫌い?」っていうと
「いや、そんなことはありません」っていう。
そうして、ちょっと考えて、
卒論テーマを何にするのか不安になって、
「数学は得意?」っていうと
「いいえ、数学は不得意です」っていう。
無能な卒論生なのでしょうか、
いいえ、だれでも。
元ネタ:「こだまでしょうか」ACのコマーシャルに登場する 金子みすず の詩と背景について
補足
そろそろ、卒業研究のテーマを指導教員の方と相談するころかと思いますが「得意と不得意」「好きと嫌い」を区別して、可能性を広げましょう。
卒論生の言う「得意でない=あまりやったことがない」で、指導教員の言う「得意≒好き」であることが多々あるように感じます。嫌いでないことは、時間をかけてやると好きになったり、得意になったりします。ぜひ、「あまりやったことが無いので得意とはいえませんが、嫌いではありません」と言いましょう。