03月16日 のつぶやき

  • 01:07  Researchmapの登録人数、昨夜にくらべて少なくとも50人くらい増えたんじゃないかと思う。
  • 09:27  ReaDは所属先がなくなったときに更新できなくなりますが、RMapはそうでないというのがウリかと。 @akirakanaoka 筑波大学にはTRIOS(筑波大学研究者システム)というのがあって、...RMapはCV以外が充実している、ということなのかな
  • 09:30  Researchmapは一昨日からおおよそ100人ほど登録者が増えたように思えるけど、大学院生友の会は10人しか登録していない。 #rmap
  • 09:31  たぶん、そのコミュニティで何をするのか分からないので様子見だとおもうのだけど、さて、何があったら大学院生のみなさまは嬉しいのでしょうか? #rmap
  • 09:33  私が自分のブログで書いたときに人気だったものとしては、論文の書き方関係や研究室での振舞い関係が人気だったので、論文の書き方について教えあう掲示板とかあればよいのかな。それとも実名だと恥かしくて使えないかな。 #rmap
  • 09:35  あと、オススメのソフトウェアを紹介したらよさそうなのだけど、どうだろう。RやSPSSはある分野ではとっても有名だけど、別の分野だと「何それ?」みたいなことが起こっていそう。そういう、自分の分野で当たり前だけど、他の分野では違うというのは異分野交流の醍醐味だと思う。 #rmap
  • 09:42  あと、女性の大学院生やポスドク、職業研究者のみなさまは「リサーチガールズ」コミュニティに入ったほうが良いと思う。女性大学院生にとってはロールモデルが必要不可欠。しかも、多種多様な。 本当は男性大学院生にとっても大学教員以外のロールモデルが必要不可欠なのだよね。 #rmap
  • 09:45  異分野の人が読んでも楽しい本の紹介もして欲しいところ。私が読んだやつだと「カッコウはコンピュータに卵を産む」「暗号解読」はドラマを見ているみたいで計算機が分からない人でも楽しめると思う。 #rmap
  • 09:47  あるある。大学院生になって自分が文章ばっかり書いていることに驚いた記憶がある。教員になったらなおさら。 QT @sendaitribune 推薦書とか、申請書とか、理系の仕事でも文章書くことが多い(日本語も英語も)ことについて、高校の先生はもっと知っておいてほしいと思う。
  • 10:01  大賛成。所属大学での不満第一位が「同じデータを何度も入力させられて不便」というもの。 @noricoco もっとも効率がよいのは、研究者データ循環の輪か完結して、一度データを入力しておけば、どんな形でも引き出せるし、本人であればそれを訂正できる仕組み…
  • 10:03  教員評価やReaDへの登録、科研費や紀要などでの業績提出の際に困るのが全部微妙にフォーマットが違うこと。ただし、RMapやReaDなどはCSV形式で業績をインポートできるので、BibTeX形式の論文を任意のCSV形式の業績リストに変換できるライブラリがあればかなり便利かな?
  • 10:05  素晴らしいサービスの提供ありがとうございます。NetCommonsの方も利用させていただいております @noricoco 素晴らしいまとめ記事をありがとうございました。若手研究者に幸せになってもらうツールとして使われる――というのが一番の願いなので、うれしいです。 #f_o_s
  • 10:13  マークアップ言語で文書を作ったことある人は必ず「見栄え」と「文章」は異なるものであることを理解している。エディタを常用している人も同じ。でも、ずっとワードプロセッサのみを使ってきた人の中には見栄えと文章の区別がない人がいる。今年の1年生にこの見栄えと文章の区別をどう教えよう?
  • 10:16  文書の中に見栄えと文章の関係と同じように、自分が言及したい対象とそれをどう表現するのかの「言及対象」と「表現(文章)」も本来別々のもの。プログラミングをする際には言及対象がアルゴリズムで、表現がプログラムだったり、言及対象が現実世界の事柄で、表現があるクラスだったりする。
  • 10:19  承前)高校までの過程では、何故その表現を使ったかについて根掘り葉掘り尋ねられる機会がないので、多くの学生が「言及対象」と「表現」が別々のものであることに気づいていない。プログラマとしてこれは致命的。
  • 10:21  承前)教授法としては、第一に数学において言及対象を複数の表現で表してみせる。計算可能性モデルなどはちょうど良い例。第二に、同じことについて文章を書かせ、他人と自分では表現の仕方が異なることを認識させる。題材は思い浮かばない。第三に同じアルゴリズムを3つぐらいの言語で書かせる。
  • 10:22  なるほど。 @ruckatz3 基本情報処理技術者試験とかに出てくるコードで、既存の言語に依らないオリジナル表記の問題があるんで、そういうのを示して、それをC言語やらJavaに書き換えてみろと言ってみるというのは。
  • 10:26  私もそう思います。現在のCSV形式で十分だと思います。BibTeXからCSV形式へ変換するツールを別に誰かが作成し、RMapでリンクしておけばそれでOKだと思います。 @noricoco ibTeXやRefWorksへの対応のご希望もときどきあるのですが、…
  • 10:30  それはマニアック。それを気にするのはExcelで長文を入力しなければならないときだけですね。 @odahajime そういえばこのまえwordの改行と改段落の違いを説明した.shift+Enterってあんまりつかわないよね・・.
  • 10:33  やはり、マークアップ言語で文書を作らせて見るのが一番ですよね。去年までは、見栄えと文書の違いに踏み込まなかったのですが、今年は挑戦してみようと思います。早めに理解してもらわないと卒論がきつくて仕方ありませんし。 @ruckatz3 @yearman
  • 10:35  そういう意味でも、研究者のほとんどがRMapに登録するという流れは重要ですよね。システムを変えてから登録するのではなく、先に登録して、数の力でシステムを変えさせるという具合に。 @munyon74 文系の教員も多いので、どこかDBを一括で管理してくれたら、と思ったりします。
  • 13:21  黒魔術への誘いキター(笑)。でも、就職後役立つ技術。 @hiroo MSWordで真面目にスタイルいじるとそれなりに理解する気も。QT @next49: マークアップ言語で文書を作ったことある人は必ず「見栄え」と「文章」は異なるものであることを理解している。
  • 13:31  あるある。なので、常に口座には数十万円用意しとかないといけない。学会シーズンとかだと、あれ?口座の残りが.…。 @shoG3 国際学会申し込んでも、その参加費やら旅費の立て替えで出発前に餓死する気がする。ってか、立て替えられる貯蓄がなさすぎて泣けてくる
  • 15:27  私は職業研究者 or 博士持ちは登録OKじゃないかと思っていますが @nennpaさんは、新井さん(@noricoco)に直接尋ねれば早いかと思います。 #f_o_s
  • 15:30  メールでもこういうやり方で、右詰め文書を作ってくる人がいるので困る。メディアごとに適切な表現を使って! @mutescreamer 話はズレるけど、文系の場合教員でもWordの使い方分かってないヒトが多数派。頼むからスペースバーとエンターキーで文書整形するのやめてくれ!
  • 15:32  @hiroo 私の担当はUnixにおける導入授業なので、エッセンスだけ頂戴いたします。ちなみにWordで論文書きたくない理由は、このテンプレートまわりのめんどくささです。TeXは、誰か偉い人が既にテンプレート用意してくれているので文章だけに注力すれば良いので好きです。  [in reply to hiroo]
  • 15:34  「売掛」は体力あるところしかできないというのを肌身で理解できるようになりました。 @Mo3 零細自営業者の大変なところですね・・ RT @next49: あるある。なので、常に口座には数十万円用意しとかないといけない。学会シーズンとかだと、あれ?口座の残りが.…。
  • 15:35  学会に登録し、学会のメールアドレスを使えばOKだと思います。 @tsumbodogu 高等教育機関や研究機関に所属していないセミプロ,アマチュア研究者は登録できるんだろうか? また本職とは異なる研究を手がけている場合はどうなるんだろうか?
  • 16:04  同感。だから、鮮やかな色のスーツやコートを着ている人を見ると「素晴らしいよくぞ日本を明るくした」と拍手したくなる。 @smorky 帰ってきて、なんか日本って黒いなあ、単一民族でみんな黒髪だからかなあ、さすが単一民族!と思ったら、背広の人がやたらいるからだと思った。
  • 16:09  .@tsumbodogu すみません、根拠の提示を忘れていました。ドメイン登録のページを見るとIEEEという学会が登録済みドメインとして上げられているのでそう判断しました。 http://researchmap.jp/public/domain-registration/
  • 16:12  米盛裕二, アブダクション 仮説と発見の論理, 勁草書房, 2007年9月.
  • 16:13  p. 1 演繹、帰納アブダクション(リトロダクション)というのは、つまり、科学的論理的思考を形成している主要な三種類の推論であるということです。
  • 16:15  p. 2 推論とはつまり、いくつかの前提(既知のもの)から、それらの前提を根拠にしてある結論(未知のもの)を導き出す、論理的に統制された思考過程のことをいいます。
  • 16:19  p. 18 (科学哲学者M・ヘッセ曰く) 人間が問題を解決する場合、かれは通常、演繹的に思考しているのではなく、あるいは論理空間をくまなく探索するということを行っているのでもないかおとはずっと以前から明白なことであった。
  • 16:20  承前)命題論理は前提をいちいち枚挙し、一義的な記号化を行い、そしてもっぱら演繹的結合のみに依拠しているが、こうしたことは人間の至高のよいシミュレーションにもなりえないし、またコンピュータの有効な利用の仕方でもない。
  • 16:22  承前)現実の人間の思考においては、所外年の意味は類比やモデルやメタファーなどによって絶えず修正され拡張されているのであり、前提から結論にいたる合理的ステップは通常は非論証的で、つまり帰納的、仮説的、類推的思惟によって行われているのである。
  • 16:28  p. 34 帰納的推論はある部分に関する既知の情報からその部分が属する暮らす全体について新たな情報を導き出しているのであり、過去の経験に基づいて未知の未来の一般的事象に関する知識を与えているのです。つまり帰納的推論は部分から全体へ、特殊から普遍へと知識を拡張しているといえます。
  • 16:31  p. 37 ある仕方で木を擦ると火を起こすことができるというのは,個々の経験から一般化によって導き出された知識であり、それはある仕方で木を擦ればつねに火が起こるであろうということを意味します。それは帰納的一般化の例です。
  • 16:32  承前)しかしこの場合の一般化と、書物体は支えられていないときには落下するという観察事実から「質量はたがいに引力を及ぼし合うという一般法則」にいたる一般化とは一般化の方法がまったく違います。
  • 16:33  p. 39 アインシュタインの言葉を借りていいますと、「経験をいくら集めても理論は生まれない」のです。
  • 16:35  p. 42 (N・R・ハンソン曰く) 実際にこれほど大胆な想像力の講師が必要であったときはほかにあるまい。ケプラーは、当時のあらゆる天文学上の思考の<パターンを覆す>ことをやってのけたのであった。自然科学が体験した二十世紀の概念革命さえ、これほど過去との断絶は必要でなかった。
  • 16:37  承前)ちょうど現在のわれわれにとって<触知し得るもの>ということが物理的対象にとって絶対的であるのと同じように、円運動は惑星という概念に絶対的であった。われわれにとって<触知し得ない>対象というものが考えられないというなら、ケプラー以前および同時代の人々にとって、
  • 16:38  承前)円でない惑星の軌道などというものは考え得られなかったのである。ティコも、ガリレオさえも、この鉄則を破り得なかったことに留意してほしい。
  • 16:40  p. 43(N・R・ハンソン曰く) 彼は何度もその事実に戻らねばならなかった。事実群から仮説を立ててみる。また事実に戻ってそこから別の仮説を立ててみる。この繰り返しであった。そして最後に、楕円軌道の仮説に到ったのである。
  • 16:42  承前ケプラーの火星の軌道の発見にこそ、物理学的思考様式がもっとも典型的に現れているのであるが科学哲学者たちがこのケプラーの業績を綿密に説明しようとした例はほとんどない。物理学の哲学を考えようとするものは、パースがもっともすばらしいリトロダクションと呼んだものを無視してはなるまい
  • 16:46  p. 51 パースはアブダクションによる仮説の形成は二つの段階を踏まえて行われていると考えているのです。
  • 16:46  承前)つまりアブダクションは最初にいろいろな仮説を思いつく示唆的(洞察的)段階とそれらの仮説について検討し、そのなかからもっとも正しいと思われる仮説を選ぶ(あるいは、それらの仮説の他にもっと適切な仮説がないかどうかを考える)熟考的な推論の段階から成り立っています。
  • 16:50  pp. 53-59にアブダクションにおいてのスタートは「驚くべき事実」の認識であること、その事実を「驚くべき事実」とみなすのはその人の独創性によるものであること(人によっては驚けない)ことが書いてある。
  • 16:53  学会が学会員にメールアドレスを発行している場合を指しています。情報処理学会や工学系のIEEEとそのサブ学会、計算機科学系のACMという学会はそのようなサービスを提供しています。 @tsumbodogu @SL_at_IDE
  • 16:57  p. 63 なんで、前件肯定(A, A→B |- B)だと新しいものが出ていなくて、後件肯定の誤謬(B, A→B |- A)だと新しいものがでてくると判断されるのかがさっぱりわからん。AもBもどちらもA→Bに含まれているじゃない?
  • 17:03  後件肯定の誤謬(B, A→B |- A)におけるA自体の列挙が創造的な部分みたい。演繹における前件肯定の場合は、A→Bは既知の定理。仮説形成におけるA→Bは言い方悪いけど、でっちあげ、思いつき。
  • 17:44  こういうプロフィールもかっこいい。 http://researchmap.jp/tak/
  • 17:48  誰かに研究者のためのWikipedia.ja編集入門 or 編集チュートリアルを書いてほしいかも。
  • 17:54  p. 87 アブダクション帰納とはつぎの二つの点で違う。第一にアブダクションは「われわれが直接観察したものとは違う種類の何者か」を推論する。第二に、「われわれにとってしばしば直接的には観察不可能な何ものかを仮定する」。
  • 18:00  p. 99 仮説は4種類に大別される。直接観察可能な事実の発見に関する仮説、物理的に直接的には観察不可能な事実に関する仮説、法則の発見に関する仮説、その仮設が始めて提案された時点では実際的にも原理的にも直接には観察不可能な純粋に理論的な対象と考えられていたものに関する仮説
  • 18:12  pp. 111- 118 ポパー提案の仮説演繹法とパース提案のアブダクションには違いがある。前者は仮説の提案の部分は述べない「あらかじめ与えられた何らかの仮説」を用いる。後者は仮説を形成する。また、仮説の確かめ方も前者は演繹的であり、後者は演繹+帰納を用いる。
  • 18:34  pp. 129 - 203 では、帰納主義、W・ニールの仮説的方法、G・ポリアの発見的推論についてパースのアブダクションとの同じ点、違う点について述べているが、特に興味はないので読み飛ばし。以上でこの本の抜書を終了する。
  • 18:57  Researchmapに登録している人が1500人強、40歳前半まではPCへの拒否感がない&職位と年齢がほぼ同一視できるとすると、助手〜講師までがRmapを使える人間とすると、7万人程度が登録対象者。登録対象者の2%ぐらいか http://qurl.com/rnkc1 #rmap
  • 19:02  日本における研究者の情報公開の感覚を変えたり、Webを用いた情報発信することが常識とするには若手(40歳以下)の大学教員の4人に一人はResearchmapを使ってほしいところ。(それぐらいだと、小講座制で1つの教室に1人はResearchmap利用者がいる) #rmap
  • 19:03  若手(40歳以下)の大学教員の4人に一人はResearchmapを使うということは、登録者数が1万3000人くらいになるということか。 #rmap
  • 19:09  以前、調べてみた「日本全国にいる大学教員の数」 http://qurl.com/rnkc1 からの推計値です。こういうのを実際の数字で考えて見るのが結構好きなもので。 @hsylife 結構な数ですね。#phdjp #rmap
  • 19:15  日本の大学教員の数が16万人、教授が4割近く占め、教授の平均年齢が57歳。50歳から教授で65歳で退職とし、各年齢ごとに均等に教授がいるとすると、毎年4200人くらいの教授が退職することになる。
  • 19:22  退職した教授分4200人が若手教員として補充されると仮定する。毎年の11000人の課程博士が輩出されているので、需給ギャップは約7000人。国立研究所や企業研究所が大学の半分の求人をしていたとしても、毎年5000人ぐらいの博士がResearchmapのドメイン対象外になる?
  • 19:28  議論のネタとしてどうぞ。 http://qurl.com/dgf2c @K0E1 アメリカには大学が約4000ある。日本人が「アメリカの大学は…」と口にする「アメリカの大学」とはそのうちせいぜい上位20大学くらいのことでは。
  • 19:37  「見積もり.com」を決算システムと絡めると、「動かないシステム」の見本になりそう。シンプルに「買いたい商品名と個数」を入れたら、れのデータが登録業者に流れる仕組みと、「見積り」を出したらそれが見積りを要請した人に流れる仕組みの部分だけをシステム化したら良い #rmap
  • 19:38  実際の支払いは別途相談するようにしたら、「見積もり.com」は案外簡単にかつ身軽く作れそう。 #rmap
  • 20:30  どなたか業績入力に挫折していらしたと思うのでまとめてみました。 「ResearchmapにCSV形式で論文情報をインポートする」 http://d.hatena.ne.jp/next49/20100316/p2 #rmap
  • 20:50  あんまり一致しませんでしたがご参考まで。 「JabRefで管理している論文情報をResearchmapのCSV形式と合わせてみる」 http://d.hatena.ne.jp/next49/20100316/p3 #rmap
  • 23:22  Researchmapでの大学院生コミュニティ「大学院生友の会」 現在16名です。大学院生をサポートしたい人もぜひ。 http://bit.ly/bOa9PR #rmap
  • 23:24  Researchmap上の女性研究者のためのコミュニティ「リサーチガールズ」 現在登録人数55人 http://bit.ly/dbN90m
  • 23:27  スモールスタートですよ。まずは、3000人ぐらいの人数を集めてからだと思います。RT @sesejun: .僕の意見は変わらずこれ+OpenID化。この手のサービスはデータの鮮度&量とAPIが重要。ツールはデータが集まれば好きな人が作る(twitterが良い例)。#rmap
  • 23:29  こういう形でしか応援できませんもので。 @noricoco: 重ね重ねありがとうございます。こちらでもwikiを整備中で、近日公開予定です。 #rmap

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