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世間はお前のことなんて気にしてねぇよ。

発声練習
  • ネットだろうが現実だろうが、質問したら「負け」という俺ルールが完全に構築されてしまってもうどうしようもない。俺が気軽に質問できるのはgoogle先生だけというあるさま!

何故、俺ルールは質問することを「負け」とみなすのか。ちょっと、深く潜ってみてはいかが?

余談ながら、大学生のころ部活の先輩と服装の話をしていたときに先輩が言った一言がまだ忘れられません。「お前がどんな服着ようが、世間はお前のことなんて気にしてねぇよ。」

これを聞いたときに「この先輩は人に向かってなんてことぶちかますんだ!?」と驚いたのと同時になんかちょっと気負いがとれたのを覚えています。仮に奇抜な格好をして町を歩いていたとしても、注意を引くのは一瞬。仮に長く記憶されていたとしても、記憶されているのは私そのものではなく服装と体型のみ。しょせんは通り過ぎていく膨大な情報のひとかけらです。

で、その言葉に励まされてある年の夏の間ずっと麦藁帽子に短パンで過ごしていたら、その数年後に友達の知り合いの知り合いぐらいの遠い人から「ああ、その人知っている。麦藁帽子に短パンの人でしょ!」と特定されました。先輩の嘘つき!

止まれ。たとえ私がどんな馬鹿げた質問をして他人から馬鹿だと思われようが、私が相手に与える印象はある日の夕食のちょっとした笑い話程度で、相手が死ぬ間際に思い出すのは私の馬鹿げた質問ではなく、その人が大事に思っている重要な事柄です。もしもお役に立つのであれば、この言葉を贈らせていただきます。
「お前がどんな馬鹿げた質問しようが、世間はそんなことなんて気にしてねぇよ。」