科学研究費補助金データベースと国立情報学研究所 研究者リゾルバー

大学や旧国立研究所所属の研究者(科学研究費補助金の申請資格保持者とほぼ一致すると思う)に関しては、論文から科研費取得状況までマルっと公開される時代がやってきた。公開される身としては怖いけれども、日本にとってはとても良いこと。国立情報学研究所 Good Job!!

高校生や学生の皆様は、自分が進学を希望している学科や専攻の教員、自分の指導教員などちょっと名前をいれてしらべてみるべき。

ちょっと残念なのが、研究者リゾルバのGoogle Scholarのリンク。日本語でしか検索できていない。英語でも検索できるともっと利用価値が上がると思う。

あと、この科研費データベースを使えば、SPYSEEのように科研費の代表者と分担者の関係を可視化できる。スーパーHubは誰だ!!たしか、DBLPでは共著関係を可視化した研究が既にあったような?