すみません、精進します。

つまり、citationがつくような論文を何本も書けたところで、何ら面白い人生は歩めないってこと。頑張ればポスドク育英会返済の何割かくらいは稼げるかもしれない、ってのが上限なんですよ。なんか、そんなんじゃないんだよね欲しいものは。

ポスドク一万人計画のおかげで入り口が広くなった分、いろんなところの期限切れが見えやすくなって、夢を抱きにくい世の中なのかもしれないですね。今の学生たちなんて修士のころからこういう首切りをたくさん見ながら成長してるわけで、そりゃ研究のために身を粉にして働こうなんて考えが生まれるわけないよな。

せめて自分は、学生に向かって夢を語れる常勤教員になりたいなーと思うのです。

まだ、citationが何個もつくような論文書けていません。精進します。