中国人観光客の購買力

朝鮮日報は日本語にいつも記事を翻訳していて偉いなぁ。朝日や毎日も日韓、日中友好を謳うならば、韓国語版と中国語版をWebで掲載してあげればよいのに。

銀聯カードの利用明細を見ると、この答えが明らかとなる。昨年韓国を訪問した中国人旅行客が最もカードを利用した業種は高麗人参販売店だった。1店舗当たりの利用額は平均26億8200万ウォン(約2億円)に達した。以下、免税店25億ウォン(約1億8000万円)、工芸・記念品19億ウォン(約1 億4000万円)、家電製品11億ウォン(約8100万円)の順だった。
一方、同じ期間での日本の業種別利用額は、家電製品49億ウォン(約3億6000万円)、百貨店32億ウォン(約2億4000万円)、宝石7億 5000万ウォン(約5500万円)、衣類7億3000万ウォン(約5400万円)の順だった。世界市場では、サムスン電子とLGがソニーパナソニックを抑え上位に立っているが、近年ようやく海外旅行を楽しめるようになったばかりの中国の中・上流階層には、韓国製よりも日本製のほうが好評というわけだ。

中国人の「使いっぷりのよさ」はいろいろな所で見て取れる。外国人専用カジノのセブン・ラックによると、10月末までの中国人観光客一人当たりの平均消費額は60万6324ウォン(約4万5000円)と、日本人観光客の33万8299ウォン(約2万5000円)の約2倍に達した。ウォーカーヒル免税店のパク・ジョンウ支配人は「今年になって中国人客の一人当たりの消費が50%以上増加した」と話した。

前にがっちりマンデーでもやってたな。

  • Q:一体、銀聯カードって何ですか?
  • ヤンさん:クレジットカードは限度額がございますのでそれまでしか使えないのですが、銀聯カードですと銀行にどれくらいの貯金があれば、どれくらいでも使えるカードなので、すごく儲かりカードなんです!海外でたくさん買い物をしたい中国人にとってうれしいのが、銀聯カード!実は中国では、現金はおよそ55万円までしか海外へ持ち出すことができません!クレジットカードで買い物をしても限度額がある!でも、この銀聯カードを使えば銀行の貯金残高の範囲ならいくらでも支払えます!だから、お金持ち中国人にとっては高額商品をドンドン買える超便利な儲かりカードなのです。