社会と理科は仲間でしょ?

理系白書ブログで、文系と理系の話がでてきて思い出したのが、「社会」は文系で「理科」が理系という分類がされるということです。

高校受験のときには、3教科(英語、国語、数学)と5教科(英語、国語、数学、理科、社会)で、受験先が違っていた(私立は3教科、公立は5教科)ころの私の認識は、「英語、国語はコミュニケーションの基礎となり、数学はいろいろな教科の基本だから3教科としてまとめられている」「理科と社会は、自分の周りのことをいろいろ知るための科目だから、3教科とは別のグループなんだな」というものでした。

ですから、私の認識では「理科」と「社会」は同じジャンルのグループです。

もし、今「理科離れ」が進んでいるのであるとしたら、それは自分の周りに対する興味を失っているということの証明ですので同時に「社会離れ」も進んでいると思うのですが実際はどうなのでしょうか?

ちなみに今の理解では「英語、国語、数学=コミュニケーションのための用語の準備」
「理科、社会 = 世界の理解」「音楽、図工、体育=自分の理解」ととらえています。