計画停電に向けたサーバー管理心得

Twitterで教えていただいた。Togetterの調子が悪いのでこちらに転載。

サーバの計画停電時Tips 1) マシンのサービスの依存関係を知る 依存関係に沿って落とすとするとDNSやってるサーバが最後になるはず 2) リモート(SSHやRDP)でシャットダウンするなら, IPアドレスとホストの一覧表を事前に作る DNSが死んでからでは遅い
@sacred_foxさん

      • -

@next49 私なら電源安定までシャットダウンのままにします
@sMaSatAKeさん

      • -

UPSの生きてる間にシャットダウンしか道は無い。 RT @next49 UPS計画停電を乗り越えられない弱小組織向けに、計画停電におけるサーバー管理の諸注意とTipsを
@asakawayaさん

      • -

@next49 @nobuyori UPSで電源バックアップできるのは数分程度なので、計画停電3時間を乗り越えることはできませんよ。
@tmiyaharさん

      • -

@next49 やはり停電前に直接手動でshutdown、復電後手動起動が基本です。全サーバにそうするのが無理なら少なくともデータベースサーバだけはそうしましょう。重要なのにバックアップしてないサーバがもしあれば動いているうちにサービスを止めてでもバックアップを実施しましょう。
@bwv1055さん

      • -

@next49 UPSは「計画停電を乗り越えるもの」ではなくて、あくまで「マシンを正常にシャットダウンさせるための電源」と心得るべし。どんな大容量UPSでもサーバー機は10〜20分程度しか稼働できないからね。
@s_shibaさん

@next49 あと、そもそもUPSがなくて商用電源に直接繋げてるマシンの場合には、シャットダウン後にマシンをコンセントから抜いておいて、ちゃんと復電してからコンセント繋ぐようにした方がいいですよ。復電時には通電/停電が断続して発生することがあってマシンを壊すことがあります
@s_shibaさん

      • -

@next49 エイやっと書いたものでよければ。 http://hoop.euqset.org/archives/102675.html
@euqsetorgさん

ご教示いただいたみなさんありがとうございます。

計画停電中の冷蔵庫の扱い方

Twitterで教えてもらったことによると、以下のようにすれば3時間ぐらいは大丈夫なようです。

停電になったとき

  • (庫内の冷気が逃げないように)できるだけ扉の開閉を少なくしてください。
  • (庫内温度を上昇させないように)できるだけ新たに食品を入れないようにしてください。


停電予告があったとき

  • 温度調節を「強」にしてください。
  • たくさん氷を作って貯えておいてください。
  • 蓄冷板や保冷材など、庫内温度を保つものを前もって冷凍しておくのもコツです。

東芝:停電になったときや、停電予告があったときはどうするのか)

@next49 3時間ぐらいなら、しめておけば大丈夫です。冷蔵庫。(かつて、我が家でも、停電したとき、半日ほどあけずにおきました。)
@htoymさんのつぶやき

冷蔵庫の中身を保存するには、冷凍用のジッパー付きの厚手のビニール袋に水を入れ凍らせたものをいくつか用意して冷蔵庫の冷蔵室の上部に置いて扉を閉めておくと、3時間くらいは、中の温度を低く保てる。電気が来ているうちに電気を使おう。
@takamikazuyukiさんのつぶやき

  1. あらかじめ少し強めに冷やす設定にしておき、庫内をしっかり冷やして、停電中の3時間ほどは扉を開けない
  2. 近場への引っ越しでよく使った手。生鮮食品は出来るだけ買い込まない。どうしてもの在庫は、保冷剤をあらかじめキンキンに冷凍。発泡スチロールの保冷容器に保冷剤とともに密封。停電中の3時間を乗り切る。まだ春浅き時節、これでなんとか…
  3. ケーキ屋さんのおまけではないしっかりした保冷剤、発泡スチロール保冷容器(簡易クーラーボックス)などは、ホームセンターの釣り具&キャンピング用品売り場で売っています。

@ann_qさんのつぶやき

@s13324さん、@Nikoriksさん、@htoymさん、@k_ayunoさん、@chilipさん、@akosan0101さん、@takamikazuyukiさん、@erikoinen_ericさん、@terapon9さん、@ann_qさん、ご教示ありがとうございました。

提案:関東在住者向け月曜日からの過ごし方

提案:関東在住の人の12日、13日の過ごし方と大差なく、かつ、それぞれのご事情で違うと思いますが。

リンクはご自由にどうぞ。許諾不要です。転載もご自由に。ただし、内容は常に修正されています。

基本方針

関東以南で面倒ごとを起こして、東北、茨城や千葉、長野、新潟に投入すべき資源を無駄にしない!を心がけましょう。

14日の計画停電に由来する鉄道の運行状況からすると、可能な限り今日は休んだ方が良いです。在宅勤務 or 学習が可能でしたら自宅待機しましょう

  • 安全な通勤・通学をしましょう
    • 通勤や通学において怪我をしたり、事故にあわないよう余裕を持って行動しましょう
    • 都内に通勤・通学する人は昼食(必要に応じて軽食)を持参しましょう
    • できる限り公共交通機関を利用して、道路、特に北関東・東北、長野、新潟につながる国道を空けましょう
    • 公共交通機関の遅れや便数の減少を許容しましょう
    • ラジオやスマートフォンを携帯し、通勤・通学先でも情報に接することができるようにしましょう
  • 自分の役割をちゃんと果たすことで社会をちゃんと回しましょう

通勤・通学に向けたチェックリスト

  • 徒歩での帰宅ルートのチェックは終わっている?
    • 余震の可能性があります。前回の帰宅を参考に徒歩での帰宅ルートや休憩所を確認しておきましょう
  • 時差通学・通勤は検討できない?
    • 可能な限りラッシュ・アワーの時間を避けましょう。
  • 通学・通勤時間を通常よりも1時間追加している?
    • 特に月曜日は状況が読めないので移動時間に余裕をみましょう
  • 計画停電中に家族と連絡する方法を打ち合わせしてある?
    • 4月末まで続くそうですので、打ち合わせしておいた方が良いです。
  • 昼食(必要に応じて間食)と飲み物の準備はOK?
    • 職場周辺の飲食店が営業しておらず、かつ、コンビニなどで商品がない可能性があります
    • チョコレートやアメをかばんに忍ばせておくのも良いかもしれません
  • 折りたたみ傘の準備は大丈夫?
    • 福島原発放射性物質地震により倒壊した工場 or 家屋からでた有害物質が雨に溶けて降ってくる可能性があります。浴びたからといってどうってことないでしょうが、一応、雨に降られないようにしましょう。
  • 携帯電話の充電は十分? 携帯ラジオは持っている?
    • いろいろと使う可能性がありますから充電しておきましょう。
    • 不安な方は、予備充電器を
  • 職場にも懐中電灯はある?
    • 残業はしない方がよいですが一応
  • 通学・通勤する前にコンセントをぬくべき家電のチェックは終わっている?

夜に向けてチェックリスト

  • 懐中電灯は人数分 or 部屋分そろっている?
    • トイレにいくときなどに不可欠です
  • トイレットペーパーや普段服用している薬はちゃんとそろっている?
    • 停電中に探すのは大変です。確認&補充しておきましょう。赤ちゃん用品もお忘れなく。
  • 床の上にふんづけたら痛いものは落ちていない?
    • 明るいうちに片付けましょう。
  • 入浴は18:00〜20:00のピークをはずしている?
    • 特にドライヤーの使用はピークからはずしましょう
    • マンションなどにお住まいの方は残り湯を捨てずに残しておきましょう。
  • 夕ご飯の準備は18:00〜20:00のピークをはずしている?
    • 電熱系の調理器具(炊飯器による炊飯、IHクッキングヒーター、電気ポッドによる湯沸し)の使用や電子レンジの使用は18:00〜20:00のピークをはずしましょう
  • 寒さ対策はOK?
    • 夜もエアコンを極力使わないようにしましょう
    • 病気がちの人や赤ちゃんがいる家庭はムリにエアコンを切らず、連続稼動させて温度を一定に保ちましょう(その方が電力消費を抑えられます)
  • お布団は敷き終わった?
    • 夜になったら布団の中でヌクヌクして、暖房なしでもすごせるようにしましょう。なお、就寝時に物が落ちてこないように寝床の周囲をチェックしておきましょう。
  • ラジオ、携帯音楽プレーヤーなどの準備(充電含む)はOK?
    • 眠れないときのお供に

大前提1:このような大災害が発生したのだから不便・不都合があるのは当たり前と思いましょう

提案:関東在住の人の12日、13日の過ごし方と言っていることが変わりますが、このような大災害が発生したのだから不便・不都合があるのは当たり前であるということをまず頭に叩き込みましょう。

人間は環境に適応するものです。被害が軽微な地域で2日間過ごした私たちは無意識に「地震が起こる前の平日」を想定してしまっています。

地震が起こる前の平日を想定していると、さまざまな不便・不都合に我慢できなくなります。ですから、月曜日からの私たちは日常を過ごしつつも「このような大災害が発生したのだから不便・不都合があるのは当たり前」と考えて、寛容をモットーに行動するようにしましょう。

大前提2:1週間後でも良いことは1週間後に行いましょう

やらなければならない用事や手続きに優先順位をつけて、1週間後でも構わないものは1週間後に回しましょう。

月曜日からの1週間は、各企業、官公庁、公的組織、個人事業主のすべてにおいて、通常の業務に加えて、地震に関する対応で労働資源がリミットいっぱいまで使われると予想されます。この状況下では、タスクを減らしてあげることが最良の支援です。

自分の安心や満足のために被災地の人やそれを支援する組織・機関に余計なコストを払わせないようにしましょう

大前提2と被りますが、自分の安心や満足のために、現在余裕のない被災地の方やそれを支援する組織・機関への問い合わせは極力控えましょう。

個人や企業がそれぞれ情報収集のために電話をかけると、電話を受ける担当者はそれにかかりきりになります。情報収集は基本的にWebなどで公開されているデータを使いましょう。

一方で、問い合わせを多く受ける可能性がある組織は、Webなどでの情報公開を心がけ、電話対応のコストを下げましょう

安全な通勤・通学をしましょう

週末と異なるのは通勤・通学をしなければならないという点です。被災地への支援のためにも被害がない地域の人間は日常を取り戻さなければなりません。

一方で、自分や家族、職場の同僚が怪我や事故にあわないようにするというのが、被災地への支援策の第一です。安全に留意して、通勤・通学をしましょう。

金曜日の帰宅難民騒動を思い出して、マイカーで通勤・通学したくなると思いますが、基本的に公共交通機関を使って通勤・通学をしましょう。その理由は以下のとおりです。

  1. 週始めはガソリンの供給が追いつかない可能性がある
  2. 道路、特に首都高を空けることで関東以南から東北、茨城、千葉、長野、新潟への輸送路を空ける必要がある
  3. 計画停電のため信号機も一時的に停止する

公共交通機関を使う際に留意したいのは、混雑、時間遅れ、便数の減少です。大前提1でも書きましたが、不便・不都合があるのは当たり前です。寛容の精神で乗り切りましょう。また、地震の影響で立ち入りが禁止されている場所があるかもしれません。係員の支持に従いましょう。

また、公共交通機関に関わる人たちにつらく当たらないように心がけましょう。たぶん、金曜日から必死に交通状況を改善させ続けており、精神的にも体力的にも余力がないはずです。

そして、注意すべきは余震です。金曜日ほどではなくても強い震度の地震がくる可能性があります。そのときに備えて、ラジオを携帯しておいた方が良いと思います。

生鮮品が手に入らないのを許容しましょう

12日の段階で近所のスーパーやコンビニで野菜、玉子、牛乳などの生鮮食品が品薄 or 欠品になっていると思います。ですが、パニックになり買占めに走る必要はありません。

関東以南は無傷です。津波の影響も日本海側であればほぼありません。これは何を示すかといえば、関東以南から関東への物流経路、中国から日本への輸入経路は大丈夫であるということです。さらに、津波も収まり太平洋側の港も使えるようになるはずです。

ですから、生鮮品が品薄 or 欠品になるのは、ほんの数日であると予想されます。数日〜一週間生鮮食品をとらなくても私たちは大丈夫なはずです。大前提1で書いたとおり不便・不都合があるのは当たり前です。別のものを食べましょう。

さらに、生鮮食品を買い占めたとしても計画停電で冷蔵庫が止まるときに悪くしてしまうかもしれません。ですから、買い占めるよりは、冷蔵・冷凍設備があるスーパーやコンビニの流通ネットワークに適宜供給してもらうことを選びましょう。

追記:コンビニのオーナーの方もこうおっしゃっています。

節電につとめましょう

報道によれば、月曜日からの計画停電は不可避です。ですが、節電を心がけることで計画停電の頻度を減らせます。自分と家族を怪我や事故から守るを最優先におきつつ、節電しましょう。

通勤・通学をする方は、公共交通機関の中や職場・学校で暖房が切られている/室温が低めに設定されていることを考えた格好をしましょう。また、残業は控えた方が節電になると思います。

また、ピーク電力を抑える努力をしましょう。東京電力によると18:00〜20:00がピークのようです。夕食の時間や入浴の時間をずらすことで、ピーク電力を抑えましょう。なお、節電したとしても、明かりはつけておいた方が良いです。暗闇での行動は怪我や事故を増やします。

また、計画停電に備えましょう。家庭の場合は、

  • 夜間に向けて懐中電灯を用意しましょう(ロウソクは火事の原因になるのでやめましょう)
  • 冷蔵庫の中の冷凍食品および生鮮食品をどうするかご検討ください → 計画停電中の冷蔵庫の扱い方

自分の役割をちゃんと果たすことで社会をちゃんと回しましょう

被災地の方の援助や日本経済の復旧が気になるとは思いますが、まずは、自分の役割をちゃんと果たすことが重要です。

  • 生徒・学生のみなさんは勉学と遊びに励みましょう
  • 社会人のみなさまは、自分の職務をきっちりと果たしましょう
  • 家族の一員としての自分を良く自覚し、家族同士で助けあいましょう

特に仕事に忙殺されたとき、家庭がおざなりになってしまうおそれがあります。遠くの誰かを助けるよりも、まずは、身近な人をケアしましょう。

参考:

被災地やその支援者に迷惑がかからないように支援活動をしましょう

自分や自分の家族の安全や安定を確保した上で、被災地への支援をしましょう。良かれと思って行ったことでも、最終的に被災地の方やその支援者にしりぬぐいをさせるならば、単なる迷惑です。

物資を送りたい人もいると思いますが、思いつきで送ってしまうと逆に迷惑になるので募金した方が良いと思います。どこに募金すべきかわからなければ、テレビで募金を受け付けるまで募金を待った方が良いです。

そして、支援の方法を公開&共有しましょう。

一方で、被災地の方もネット環境を使えるようになるにつれ、個人が発する不正確な情報が与える被害の度合いも大きくなります。今一度、不確定情報を拡散しないことを心に誓いましょう。

福島原発関連メモ

露善的振る舞いのススメ

自分がしている悪いことだけをわざとあらわにする露悪趣味というものがありますが、東北地方と信越地方地震への援助行為を行うことを「恥かしい」「敷居が高い」と思う人の背中を押すためにみんなで露善的な振る舞いをしたらいかがでしょうか?

どんな振る舞いかというと「データや事実をベースに自分が行った良いことをアピールしましょう」という振る舞いです。「何を、どういう意図で、どのように、どのくらいの量・頻度で行ったのか」をブログやらTwitterやらSNSやらで公表するのです。

たとえば、以下のように公表したらいかがでしょう?
「私は、12日夜にはてな義援金窓口から30000ポイントを東北地方太平洋沖地震義援金として寄付しました。この義援金はてなを通じて日本赤十字社へ送られます。はてな義援金は、クレジットカードを持っていれば簡単に送ることができます。ただし、ポイント購入は1日1回なので1日に寄付できる最大額は3万円です」

キリスト教圏やイスラム教圏のように宗教で裏打ちされた慈善事業を行う風習が少ないので、どうやったら支援行為ができるのかわからない人が多いと思います(私もその一人です)。いろいろな方法をご存知の方が人知れず支援行為をするのもかっこいいですが、その方法を紹介してくだされば、多くのフォロワーが同じ方法で支援できるようになると思います。

主語を「日本」「日本経済」などにせず「私」にする

まとめ

私たちの思考は言葉に引きづられます。ですから、適切な言葉で適切な質問をしてあげる必要があります。主語が「日本は」「日本経済は」は、ほとんどの人にとって適切な主語ではありません。なぜなら、日本や日本経済全体に影響を与えるには時間がかかるからです。ですから、基本は「私は」であるべきです。まずは、私にやりたいこと・できることから何かをすれば良いと思います。

その上で民主主義社会の構成員として当たり前のことをしましょう。

  • 投票権を行使する(できる人は被選挙権も行使する)
  • 自分の考えを発言する
  • 何をしたいか(What)、なぜそれをするべきか(Why)、どう実行するか(How)を良く考えて自分の行動を決める

また、この非常事態にがんばってくださっている方々に感謝と敬意を示しましょう

  • すべての勤労者(もちろん、子育て中の専業主婦/主夫にも)に敬意を。
  • 特に公共交通機関、医療機関、特別公務員(警察、消防、自衛隊海上保安庁など)のみなさんに敬意と感謝を
  • これから被災地に入って支援活動をするみなさまに敬意を

余裕がある人は「自分の誕生日近辺で被災地の方の援助につながる行動をする」と心に決めて実行されてはいかがでしょう?

本文

提案:関東在住の人の12日、13日の過ごし方に頂いたコメントへの私なりのお返事。

h1r0 2011/03/13 02:19

日本人のモラルの高さ、協調性を垣間見れ、胸が熱くなります。

こんなときに不謹慎ですが、日経平均等株価が下落、産業への打撃、中長期的に日本経済も危ぶまれます。こういうときにどうすれば、より早い復興が可能でしょうか。知識のある人の情報がほしいです。

私は経済の専門家ではありませんので、どうすれば良いことなのかわかりません。ですが、こういうときの考え方はよくわかっているつもりです。

大学の教員として、あるいは研究室の先任研究者として、自分ひとりでどうにもならないような事態が発生すると「この大学はどうするべきか」「この研究室はどうするべきか」と考え、途方にくれてしまいます。うまい方法があったら教えて欲しくなります。

で、だいたいどうするかといえば主語を変えるのです。「すぐにはどうにもならない。よろしい。では、私は何をしたいのか」。すると、何をしたら良いのかが自然に頭の中に浮かび、どうやってそれを実現すれば良いのかを探す気力ができます。

「私益が他益になり、他益が公益になる。そういうときに人は一番力を発揮できる」という主旨の言葉をユリウス・カエサルが言ったそうです(塩野七生著:ローマ人の物語にあったように記憶しています)。まずは、みんなが自分の出来ること、自分のやりたいことをやりましょう。

継続的な支援が必要とのこと

こういう大災害が起こると発生してからしばらくは援助が続くのだけれども、その援助も長くは続かないそうです。我々には自分の生活がありますし、災害は次々と発生するので、それは私もしょうがないなぁと思います。

でも、継続的な支援が必要であることも事実です。で、提案なのですが、自分の誕生日の近辺に被災地の方の援助につながる行動をするというのはいかがでしょう?誕生日ごとに偏りはあると思いますが、365日毎日誰かの誕生日です。結果として1年〜2年は継続的な支援ができるのではないかと思います。

支援としては以下のものなどいかがでしょう(素人考えなのでまとはずれかもしれませんが)。

私の方針

政府と日銀にはデフレを脱却してマイルドインフレに誘導してもらい民間企業がチャレンジしやすい環境を整えて欲しいです。ですから、そういう方針の政治家、政府、活動家を支持します。

大学教員の端くれとしては、考える力を持った学生を社会に送り出すのが目的です。当面は、担当する1年生授業と卒業研究・修士研究・博士研究の指導をがんばります。

そして、私自身が研究者として生き残れるようにがんばります。。それが当面の私の方針です。

以下、関連過去エントリー。