まさにここにあるとおりのエラーに直面した。解決法を共有していただけるのは本当にありがたい。TBS熊崎アナウンサー式に言ういうと「ただただ、感謝」。
ちなみに一番最初の「コンピュータの管理」にたどり着く方法は
- デスクトップ左下のWindows 10のアイコンを右クリックする。
- 「コンピュータの管理」を選択する。
まさにここにあるとおりのエラーに直面した。解決法を共有していただけるのは本当にありがたい。TBS熊崎アナウンサー式に言ういうと「ただただ、感謝」。
ちなみに一番最初の「コンピュータの管理」にたどり着く方法は
まずは16.04LTSのバージョンを最新にしてから、update-manager-coreをインストールする。その後、LTS用アップグレードを実行する。
% sudo apt update -y % sudo apt upgrade -y % sudo apt dist-upgrade -y % sudo apt autoremove % sudo apt install update-manager-core % sudo do-release-upgrade -d
16.04LTSのデフォルトのpythonは2.7だが、python3もインストールした。この際に update-alternativeで/usr/bin/pythonを管理していた。この結果、以下のようなエラーがでた。
インストールされたPythonが破損しています。シンボリックリンク'/usr/bin/python'を修正してください。
対応にはこちらを参照した。upgrade - How to fix "python installation is corrupted"? - Ask Ubuntu
% sudo ln -sf /usr/bin/python2.7 /usr/bin/python
再び、アップグレードを実行する。
% sudo do-release-upgrade -d
1時間ぐらいで無事アップグレード成功。ただし、tex-commonがうまくアップグレードできなかった。
fmtutilがうまく実行できていない様子。
% sudo fmtutil Can't locate mktexlsr.pl in @INC (@INC contains: /usr/local/texlive/2012/tlpkg /usr/local/texlive/2012/texmf-dist/scripts/texlive /etc/perl /usr/local/lib/x86_64-linux-gnu/perl/5.26.1 /usr/local/share/perl/5.26.1 /usr/lib/x86_64-linux-gnu/perl5/5.26 /usr/share/perl5 /usr/lib/x86_64-linux-gnu/perl/5.26 /usr/share/perl/5.26 /usr/local/lib/site_perl /usr/lib/x86_64-linux-gnu/perl-base) at /usr/bin/fmtutil line 23. BEGIN failed--compilation aborted at /usr/bin/fmtutil line 25.
このパスのうち /usr/local/texlive/2012/ は昔、手動でインストールしたtexlive-2012の名残。ここいらへんがおかしい気が。
/usr/local/bin以下に /usr/local/texlive/2012/以下にあるコマンドへのシンボリックリンクが大量にあった。このせいで、標準の/usr/bin/以下にあるTeX系コマンドと/usr/local/bin以下にあるTex系コマンドが入り混じってエラーがでていた様子。そこで、/usr/local/bin以下のシンボリックリンクを消す。まず、シンボリックリンクをリンク切れにする。
% sudo mv /usr/local/texlive /usr/local/texlive-old
続いて リンク切れのシンボリックリンク一括削除方法で紹介されているコマンドを実行し、リンク切れのシンボリックリンクを削除する。
% cd /usr/local/bin % find . -xtype l | sudo xargs rm
無事、tex-commonがインストールできた。
以下のエントリーにあるようなトラブルが発生し、g++でコンパイルができない状況が発生した。
これの回避方法は、インクルードファイルの読み込みパスを自分で定義している場合はそれを全部削除すること。私はシェルの設定ファイルにインクルードファイルの読み込みパスの設定を行っていたのでそれを削除した。
PostgreSQLを16.04で使っていた場合、PostgreSQL 10へ手動で対応する必要がある。
www.paulox.net
アップデート時に /etc/apt/sources.list.d/passenger.list がコメントアウトされているのでコメントインする必要がある。
録音して聞いているTBSラジオのアフター6ジャンクションで紹介されていた「カメラを止めるな!」をお盆休みに見てきた。十数年ぶりの映画館での映画鑑賞。感想は「よく出来ているなぁ」というもの。
www.tbsradio.jp
で、この「カメラを止めるな!」についてパクリ問題が生じているとのこと。
〜前略〜
ツイッターでもFBでも、「みんな見てね!」と思わずシェアしてました。
映画も素直に面白かった。でも実際に見てみるとクレジットにはPEACEの名前、GHOSTの名前はありませんでした。
〜 中略 〜
その際に、配給拡大のタイミングで、今日クレジットは決めなくてはならない。といわれ、最終的に向こうから妥協案として「原案」だったらどうですか、という話になり、“ひとまず”クレジットには原案として劇団名、作品名を入れてもらいました。
そして、その後原作かどうかは判断しましょう。
という話になりました。
だから今、映画のエンドロールには原案:劇団PEACE「GHOST IN THE BOX!」(作:A 演出:和田亮一)
special thanks で和田亮一と入っています。
〜後略〜
「GHOST IN THE BOX!」ってどっかで聴いたなと思ったら同じくアフター6ジャンクションに上田監督がでたときのこの映画の経緯で語っていたやつ。
www.tbsradio.jp
だいたい同じ内容の経緯説明
上田監督:5年前に、劇団PEACE(2014年解散)の「GHOST IN THE BOX!」という舞台を観まして、物語の構造がすごく面白いなと思ったんです。この舞台を原案にして映画化したいと思い、最初はその舞台の脚本家や出演者の方と一緒に企画を進めていたんですがなかなか前に進まず一旦企画は頓挫。2年ほど前にとあるコンペに出すのをきっかけにまたこの企画を引っ張り出して、基本的な構造以外は登場人物も展開も丸ごと変えて、新たな作品としてプロットを固めていきました。その企画コンペには落ちたんですが、ちょうどその直後にこの「シネマプロジェクト」のお話をいただいたんです。「シネマプロジェクト」というのは新人の監督と俳優がワークショップを経て一本の映画を作るという企画です。
(爆ヒット中の映画『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督インタビュー「映画が観た人の現実を前向きに動かしている。これほど嬉しいことはありません」 | ガジェット通信 GetNewsより)
こんなに話題になると思っていなかったので権利処理が甘かったのかなぁと予想。同じくアフター6ジャンクションに柳下さんがでたときに語っていたエピソードで「カメラを止めるな!」は映倫の審査を公開後にとっているという話がでていた(たぶん、映倫の審査を受けるお金がなかった&単館上映だから不要だったと予想)(参考:映倫審査リスト:映倫番号 121655)
www.tbsradio.jp
上田監督もオマージュ元を明言しているので穏当にこの問題が着地するのを願っている。
rustupを用いてRustを使える環境を構築する。今回はユーザ権限でインストールする。
curlが無い場合は別途インストールする。その後、rustupに記載されているスクリプトを実行する。
% cd % sudo apt install curl % curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh
設定ファイルを読み込む。
% source ~/.cargo/env
バージョンの確認
% cargo --version cargo 1.28.0 (96a2c7d16 2018-07-13) % rustc --version rustc 1.28.0 (9634041f0 2018-07-30) % rustdoc --version rustdoc 1.28.0 (9634041f0 2018-07-30)
実行してみる。RustでのHello Worldはコーディングいらずとのこと。
% cargo new --bin hello Created binary (application) `hello` project % cd hello % cargo run Compiling hello v0.1.0 (file:///home/hogehoge/hello) Finished dev [unoptimized + debuginfo] target(s) in 1.19s Running `target/debug/hello` Hello, world! % ls Cargo.lock Cargo.toml src/ target/
実行ファイルを削除する。
% cargo clean % ls Cargo.lock Cargo.toml src/